細かいコメドニキビ

ニキビにも色々な種類があります。
その中でも多くの人が経験しているニキビ、それがコメドにきびとなります。
コメドにきびという名前を聞いても、どのようなニキビなのか具体的に思い浮かばないのではないでしょうか。
コメドにきびとは、細かいブツブツのニキビです。
白く見えるようなことも多いです。

お肌を触ってみて、ザラザラしているなら、コメドにきびが沢山できている可能性があります。
コメドにきびも普通のにきびと同じように、毛穴の奥に閉じ込められた皮脂がアクネ菌を増殖させてできてしまうものです。
お肌は乾燥すると毛穴が縮んでしまうのですが、その時中に皮脂が詰まっていたりアクネ菌があるような場合、コメドにきびができてしまうと考えられています。
毛穴が閉じてしまい中に閉じ込められて、白く細かいぷつぷつになるのです。

大きくて赤いニキビや、腫れあがっている膿ニキビよりも目立たないコメドにきびですが、大量に出来るパターンも多くそうなると顔全体の印象が大きく変わってしまいます。
はっきりいうと、お肌のすごく荒れている人、汚い人という感じになってしまいます。
コメドにきびは白色だけではなく、黒いぷつぷつになることも多いです。
黒いとさらに目立ってしまうので、いやですよね。
ファンデーションをつけても見えてしまいますし、お化粧が崩れてしまえばそれまでです。

さらにファンデーションがそれらコメドにきびを悪化させてしまう原因になるので、悪循環から抜け出すのが大変になります。
コメドにきび対策をするためにも、ファンデーションはリキッドタイプよりパウダータイプを選ぶようにしましょう。
その方が含まれている油分が少ないので、にきびへの影響がかるくなります。
そんなコメドにきびは、サイズが小さい割に放置しておくと大変なことになってしまうので、気をつけなければなりません。
炎症が起きてしまえば痛くなりますし、色素沈着してシミになってしまうような心配もありますし、ニキビ跡がボコボコになってしまう可能性もあります。
毛穴が開いてキメの洗い肌になってしまうので、早めの対策が重要です。